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Movie
  • 2011.11.03 (Thu)

90分の長編ドキュメンタリー映画「Life In A Day 地球上のある一日の物語」がYouTubeで公開

Life In A Day

今年8月に劇場公開された「Life In A Day」がYouTubeで公開されたので紹介。
以前にも当ブログの『You Tubeを使ったプロモーションチャンネル』で掲載させていただきました。

この映像の監督はケヴィン・マクドナルド、制作総指揮はリドリー・スコットトニー・スコットのもと制作され、2010年7月24日にユーザーから動画を募集し、それを編集して90分の長編ドキュメンタリー映画に仕上げた作品です。

Life In A Day公式サイト -INTRODUCTIONより-

「2010年7月24日(土) あなたの日常の一コマを記録しませんか」

世界中の人々が過ごした、それぞれの“一日”を撮影し、動画を投稿、その中から、魅力的な映像を編集して、1本のドキュメンタリーにするというプロジェクト、「LIFE IN A DAY」。
YouTube上で動画募集の告知をスタートさせると、世界192カ国から、のべ80,000本、時間にすると、なんと4,500時間を超える作品が投稿された。
その中から選ばれたのは、332組342人もの動画。朝起きてから寝るまでの日常の風景をとらえたもの、あるいは、プロポーズから結婚、出産、金婚式まで、ライフサイクルに沿うように示される一連の動画、自転車で世界を旅している韓国人男性や靴みがきのペルー人少年のエピソードなど、それらが織りなす美しく、ユーモラスで、感動的な映像たちは、今まさに地球上で起こっているだろう日常を追体験させてくれる。
世界はひとつにつながっている―映像を通し、その普遍的な思いが伝わってくる、画期的なソーシャル・ネットワークムービーが誕生した!

Life In A Day公式サイト -IPRODUCTION NOTESより-

監督のケヴィン・マクドナルドが『LIFE IN A DAY』のインスピレーションを得たのは、イギリスのドキュメンタリー作家ハンフリー・ジェニングス(1907-1950)からであった。
ハンフリー・ジェニングスというのは、ロバート・フラハティの後継者とも目されながら43歳で夭折してしまった映画監督で、1937年にイギリスで始まった「世論調査」(Mass Observation)の創始者の1人でもあった。
ここでいう「世論調査」とは、普通の人々の未知の部分や日々の生活の美しさをドキュメントする試みで、今われわれが「世論調査」(Opinion Poll)という時にイメージするものとは少し違い、志願者に日々の生活について細かい日記を書いてもらったり、「あなたの家のマントルピースには何がありますか?」とか「今日見た落書きは何ですか?」といった質問に答えてもらうというようなものだった。
つまり、ケヴィン・マクドナルドが考えたのは、これを、今、全世界の人々に向けて、インターネットを使って行なうことができないかというものであった。普通の人々が撮影した動画を送ってもらい、それらを通して、彼らが恐れているものや、愛しているものなどを見せてもらう。そうして集まった動画を1本の映画にまとめ上げることができれば、人類が歩んできた道や今立っているところはどんなところなのかを示したり、われわれの存在価値のようなものを明らかにすることができるのではないか、と考えたわけだ。
こうした発想が元になって、リドリー・スコットとトニー・スコットの映画製作会社スコット・フリーがプロダクションとなり、YouTubeがパートナーとなって、『LIFE IN A DAY』のプロジェクトがスタートした。

期日を1日24時間に限定したのは、期間を広げて、より多種多様の動画を集めるより、こういうことがこの地球上でほぼ時を同じくして起こっているということを示すことの方が、見る者の驚きや感動が大きいのではないかと考えたからだ。

liad2011.com

『LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語』公式サイト